ライロ株式会社

BRAND
CONSULTING

企業のコミュニケーションの原点
約束と信頼

クライアントが個々に抱えている事象に対して、CI(コーポレート・アイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)に代表されるコーポレートレベルでのコミュニケーションを核に、様々なプロジェクトに対するコンサルティング及びプランニングを提供しています。

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三位一体アイデンティティ

理念概念、事業概念、そしてデザイン概念の三位一体(The Trinity)でアイデンティティを構築。

CI・VI・ブランド開発
理念・コンセプト・パーパス
V.M.V.(Vision, Mission, Value)
プロポジション
ステートメント
ネーミング
商標・特許調査
各種リサーチ
など

ブランド体験

CIやコンセプトなど、提供するサービスや商品の価値、そしてその周辺の世界観をステークホルダーに体験してもらい、ファンになってもらうための活動をサポートします。

オウンドメディア企画
セールスプロモーション企画
イベント企画
広報企画
店舗・オフィス・空間設計
事業開発・商品開発
など

ブランド価値の形成

ブランドとはステークホルダーの脳に蓄積される好イメージです。
認知→理解→共感→浸透というステップでブランド価値として好イメージが形成されます。

デスクリサーチ
マーケティングリサーチ
イメージ調査・CS調査
意識調査
など

CI・VI導入成功の“鍵”は主体性の明確化

私たちが定義するコーポレート・コミュニケーションのキーワードは、お客様に対する「約束」と、それに対するお客様からの「信頼」です。このコミュニケーションによって体験する好イメージの蓄積がブランドを形成します。
経営という会社運営を中心に考えた「経営理念」のさらに上位にある企業の目的や志、存在価値といった企業理念の確立による企業の主体性を明確化し、自社の魅力とあるべき姿という企業の主体性とデザインイメージが融合することで、ブランド力の向上に向けてアプローチしていきます。
私たちは、日本におけるCI誕生より受け継がれてきた様々なメソッドの蓄積と経験に基づくノウハウを元に、クライアントの実体に沿ったソリューションを提供しています。
クライアント企業のあるべき姿の追求と実現、志や夢の追求のために、具体的なプランを提案します。

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「一貫性」と「継続的アクション」+「求心力」

ブランディングにおける信用の獲得には、「一貫性」と「継続的なアクション」が必要です。
「一貫性」は、経営から人材、プロダクト、プロモーションなどに至るまでを貫くコンセプトであり、「継続的なアクション」は、コミュニケーションに新鮮さと次のアクションに繋げるもしくは期待させるものです。
そして、これらを強力に推進するBI(ビヘイビアアイデンティティ)による「求心力=インターナルブランディング」が必要となります。

「一貫性」と「継続的アクション」+「求心力」

CI開発プロセス概要

CIには、「企業の主体性の明確化」と「企業イメージ作り」という2つ顔が存在します。
「企業の主体性」とは難しい言葉ですが、その企業ならではの思想と志、どのような事業を行うことで、どのように社会に貢献するかを明確にすることであり、もう1つの「企業イメージ作り」とは、無形の資産価値の向上を目指すコミュニケーション活動です。
CIの本質は、企業の主体性を明らかにし対内外に示すところにあります。企業イメージについて現状を調べ、経営戦略との整合性を考えた上で、今後あるべきイメージを開発することで「感性的な解」を求める作業へと質的な転換を遂げることが可能となり、その上でどのようにVIデザインを活用したコミュニケーション展開を行っていくかが重要になってきます。

CI開発プロセス概要

情報収集・課題抽出

現状調査では、主にヒアリングやアンケートによる「定性情報」と、デザインアイテムの収集による「視覚情報」の2つの観点で情報収集・整理・分析を行います。

CIコンセプト

CIコンセプトでは、調査結果に対する所見ならびに経営上の問題などの現状の整理・記述に基づいて今後の活動とイメージ構築の方向を論理的な整合性を考慮し、コンセプト、アイデア、概念の切り口を提起します。

VIデザイン

企業イメージについて現状を調べ、経営戦略との整合性を考えた上で、今後あるべきイメージを開発することで「感性的な解」を求める作業へと質的な転換を遂げることが可能です。

デザインシステム

ベーシック・デザイン・エレメントの用法を規定し、デザインイメージの統一、標準化をはかります。このシステムはVISガイドラインに規定し、コミュニケーション活動に展開(適用)されます。

ブランドコンセプトの設定

企業文化など「ブランドを支える背景」や「ブランドの目的」、その対象となる「ターゲット」や「取り巻く環境」「ニーズ」などを踏まえ、ブランドが与える価値を明確化していきます。

ブランドコンセプトの設定